メディセルケアにおける筋膜リリースとは?

皮膚を引っ張り上げて動かすことで筋膜を緩めます

筋膜（ファシア）は皮膚の下で全身スーツのように身体全体を覆っている膜（というよりクモの巣や綿菓子みたいな組織）で、

筋肉や皮下組織がからだの正しい位置に収まるように支えたり、力の伝達にかかわっていると言われています

正常な状態では筋膜が柔軟で、皮下組織と筋肉の間で潤滑剤の役割を果たし筋肉がスムースに動きます
ねんざや打撲などのけが、長時間の圧迫や締め付け（イスに長く座ったり締め付けのある服を着るなど）でストレスがかかると、

筋膜(ファシア）の一部に固く動きにくい部分（癒着といいます）ができて、筋肉や関節の動きが制限されてしまいます。
※メディセルで吸引をかけると、皮膚が持ち上げられながら動かされることで、癒着した部分がはがされるようにほぐされて、

柔軟な状態に戻っていきます
 

症状のある部位に施術します

不調を感じている場所や動きの悪い部分にメディセルのヘッドを当て、滑らせるように皮膚の上を動かしていきます。
皮膚の硬さやこわばりの状態を見て吸引圧を変えたりオイルを塗布することで滑りを良くしたりすることで、痛みや不快感が起きにくく気持ちよく施術を受けろことができます。

 

即効で効果を体感できます

メディセルの最大の強みは、すぐに動きやすさや不調の緩和を感じられること。
不調のある部位が３分～５分程度の施術で動きが悪かった部分が通常通り動くようになることもあります。

肩が動きにくい方や寝違えなどで首が回りにくいなど、すぐにでも解決してほしいお悩みにも力を発揮しています。
 

日本語で「Fascia」＝「筋膜」訳されるため、国内では筋膜リリースとしています。

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■ エビデンス evidence
私たちは、学術・理論に基づいて臨床報告および多くの学会で症例発表を重ね、エビデンスを確立しています。2017年には、4分間の徒手での筋膜リリースで生じた筋膜の滑走性と同程度の結果が、1分間の経皮的な皮膚吸引によって得られたことが判明しております。

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